2016年12月11日

年収150万円で僕らは自由に生きていく イケダハヤト

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今朝もスープから始まる朝。冷え込んでますね

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年賀状を予告なしで送ってくる不良じじぃの話は先日書きましたが

幾重にも包まれた年賀状と一緒に前払金も包まれてました。笑

まだ値段交渉もしてないのに…。

…というわけで午前中話は印刷屋さんになりました。

恒例の行事、インクも充分に揃え、万全の態勢で挑みましたので終わったら達成感!

そして自分のはまだ手つかずですが。

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ランチは小松菜と鶏肉と卵でオイスターソースチャーハン。

午後は温泉で温まってきました。

寒いせいか、一際賑わっておりました。

露天風呂で目を閉じると、気温や風の匂いが、すっかり冬のものになってます。

音楽でいうなら、槇原敬之の歌のような。…伝わりにくい例えですね


そういえば昨日、yoと話しながら、

どうやらわたしは歌手や俳優の方たち、薬やる人やそれらの噂になる人が好きになる、

と話したら爆笑してました。


さて、タイトルの本ご紹介。

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仕事の関係である方の講演を聞いてた時に話題になった著者。

今の若者は私たちとは全く違う価値観で仕事をしている、と聞き興味が湧き読んでみました。

著者は、この本を書いている段階では奥さんと赤ちゃんが生まれる、という家族構成ですが、

300万円の年収があれば心豊かに生活はできる、との持論で

それ以上の仕事はやろうと思えばいくらでもあるのですが、あえてやらないことを選びます。


会社に縛られず、自分の自由を楽しむ生き方。

石の上にも三年、とか、入った会社に骨をうずめるなんて時代じゃないんだ!と。

会社なんて守ってくれる場所ではなく、むしろ、明日どうなるかもわからない時代。


わたしは周りに若者がいないので、今の世代の価値観というのを全然知りませんでした。


読みながら感じたのは、若者だから、という内容ではなく、

いい年をしてきているわたしにとっても

年収を上げていくという環境はなかなか厳しく(おそらく)、

ホセ・ムヒカ元大統領も話してましたが、

貧乏であることは心豊かで自由だ!と言ってるところがかなり通ずるところだなぁと感じました。


本の中の印象的な言葉を引用します。


・お金のためではなく、問題を解決するために働こう

・貧乏をクリエイティブに楽しもう

・今の会社でしか通用しないスキルを長時間かけて磨かないようにしよう

・直接的な社会参加を「遊び」として捉えよう
そして、人助けをして「プライペート・セーフティネット」を獲得しよう

・お金がないと何もできないのは逆に貧しい、ということに気付こう

・お金至上主義から離脱せよ



読みながら励みをもらったり、ドキッとしたり、新しい発見のある一冊でした。


最後の写真は、

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夕ご飯のメイン、

春菊と鶏肉とかぼちゃの温野菜サラダ♪黒すりごまのせて。

春菊美味しいねぇ〜



本日もありがとうございます、包んでくれるすべてのものに。



posted by クロワールCafe at 20:41| Comment(0) | Book
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