
明治神宮で拾った松ぼっくり。
拾った近くの宝物院は改修工事中のようでしたが、
垣間見える建物はとても美しい建物でした。

ブランチ。
しっかりと食べて、早めのお昼も兼ねています。
本日午後出勤です。

引き続き、明治神宮散策の旅へ♪
【神宮の杜 野外彫刻展「天空海闊(てんくうかいかつ)」】

三沢厚彦 Animal 2012-01B

丸の内に同じオブジェがあるから身近に感じてます♪
かわいいなぁ〜♪

明治神宮御苑内の水蓮は、群生と言っても過言ではありません

一面の水蓮、鯉もパクパク口を開けて餌を待ってます

思いがけず美しい水蓮に出会えて幸せ〜

清正井の写真。
お水が綺麗すぎて何も入ってないかと思った、
という感想を書いてくれた方もいました。

こちらも明治神宮御苑内にある、「隔雲亭」

【明治神宮御苑隔雲亭】
数寄屋造り(茶室風)の木造家屋は昭憲皇太后のご休息所として建てられました。
戦火により焼失し、昭和33年に建て替えられたもの。

ちゃんと照明もついていました。
中を見たい〜。

皇后様は行啓の折、
いつもこの亭にご休息されたそうです。
お庭も素敵で、水連なども楽しまれていたことでしょう。
さて、明治神宮の一番大きな鳥居をくぐると
明治神宮鎮座百年の節目ということからでしょうか、大きな説明がありました。

昭憲皇太后の御歌をご紹介します。
へだてなく いつつのくにに 交るも
こころのまこと ひとつなりけり
分け隔てなく、5大陸すなわち世界中の国々と交誼をむすぶにつけても
大切なのは心のまことの一筋です
うーん、素敵♪

これらの説明を見ただけで、昭憲皇太后様のファンになっちゃった。

「女性こそ、教育を」
昭憲皇太后さまのお力で、この時代女性が教育を見に着けることの大切さが広がったようです。
津田梅子らが留学体験をできたのも皇太后さまあってのことかもしれません。

花になれ 實をもむすべといつくしみ
おほしたつらむ やまと撫子
花のように美しくなりなさい、
しっかりした心の実をむすびなさいと、
常日ごろ慈愛深い教育をしてこそ、
やまとなでしこと称えらる日本女性は育てられてゆくはずです
先日の映画「ドリーム」もそうでしたが、
誰かが頑張ってきた歴史の積み重ねで今がある。
こうして自由に明治神宮を楽しむ環境も当たり前のことではなかった時代があってこそ。
昭憲皇太后様はじめ、歴史を積んできた人々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
節目の百年目にこうして足を運ぶことにもなにかご縁があったのかなぁ(*´ω`)
なんて思いながら後にしました。
さて、本日蒲田の治療院デー。

猛暑日でしたが青空広がる夫婦川の景色は気持ちいい〜。
本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。