2018年09月26日

カール・ラーション展 @損保ジャパン日本興亜美術館

気分転換しなくなり半休を。

まずは銀ブラを。
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ディスプレイもだいぶ涼しくなりました

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銀座和光のワンちゃん、予想以上のお値段!!
約18万円でした…。なに入れるの?!

さて、半休は横浜のモネ見に行く気満々でいたら
月曜日で終わっていました…

ということで。
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新宿へ来ました

カール・ラーション展

新宿のチケット屋さんで購入したら、なんと!580円。
1300円が正規の金額です。

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お昼を食べ損ねていたのでビルの中の喫茶店へ。
久しぶりに少々地味な、そしてメニューも少々しょ◯い喫茶。

それだけにお値段もリーズナブル。飲み物合わせて390円。

それはさておき。

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美術展がある42階の眺めです。
東京タワーもスカイツリーも!

今回の展示は日本とスウェーデン外交関係樹立150年記念です。

カール・ラーションの描く絵は明るく幸せたっぷり。

先日みた藤田嗣治同様、挿絵などもサラサラと素晴らしい作品ばかり。

ですが、作品を描く中で長男が18歳という年齢で亡くなってしまったり、
まわりとのうまくいかない関係など辛いこともあったそうです。

カール・ラーションの素晴らしい作品は、
手作り感溢れる家やたくさんのお子さん、それから
才能溢れる妻のカーリン(若干ややこしい…)に囲まれてるから生み出されたのでしょう。

美は、人を幸せにし生活を豊かにする

そんな生き方が美しい生活を作り上げていたようです。

イギリスの産業革命後、
ウィリアム・モリス中心に起きたアート&クラフツ運動。

それは粗悪な工業製品が問題視され、
中世からの手工芸を復活させ家庭生活を豊かにしようとする運動のこと。

カール・ラーションはまさにそんな生活を送り
今でもスウェーデンの家庭に影響を与えているそうです。

作品の中に描かれるお洒落で素敵な家の風景。
妻のカーリンも実は絵の才能がありましたが、結婚してからは
絵を描くことをやめたようです。

カーリンの作品も展示されていましたが
かなり才能があったことが分かります

そんな彼女の才能は、家の内装に活かされました。
テキスタイル全般、椅子の布地から、カラーの組み合わせ
ほんとお見事です。

部屋ごとにいろいろな時代をとりいれています。
特にリビングの青い縞模様は素敵すぎます。

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IKEAとコラボして現代版の部屋が作られていました。
照明の問題もあるのでしょうが、展示を見た後では
チープさが否めません…残念ながら。

手作りで作り上げたあのお宅は暖かさと幸福感に満ち溢れています。

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カール・ラーションは浮世絵など日本の作品を愛していたそうです

『この地球上で、本物の芸術家といえるのは、
ただ日本人だけである』

という言葉も残されているほど。

照明も、家具も、テキスタイルも、
部屋を作り上げるセンスに脱帽です。

とても素敵なものを見させてもらい、幸せ感おすそ分けしてもらいました。

スウェーデンにも行きたくなるような
とても楽しい展示でした。


本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。


posted by クロワールCafe at 19:08| Comment(0) | 美術館めぐり