今日はいつも以上に感謝の気持ちを込めてお届けします。

オフィスの木瓜の花、本日も存在感あります

新しいお仲間、クリスマスローズ。
下向きのクリスマスローズ、こんな風にアップで見られるのは嬉しいこと。
さて、本題です。
わたしの心の拠り所であった、とがし喫茶室。
しょっちゅういけないけど、とっておき、
何か心のイベントがあると向かう場所でした。
とがし喫茶室は素敵なコーヒーカップの世界を教えてくれました。
周りに教えたいけど、ちょっと教えたくないような、聖域でした。
もう、閉店してしまい、それを知ったわたしはかなりショックでしたが、
であえたことに感謝して、特集を組みたいと思います。
どうぞ、お付き合いくださいませ。

とがし喫茶室でこの本と出会い、夢中で読みました。
こんなに素敵なカップがあるのか!と。
そして、わたしも同じ本を買いました。めくる楽しみ!

ヘレンド、「トゥッピーニの角笛」
奥深く、そして美しさに感動した初めてのカップかもしれません。

ヘレンド 「インドの華」
わたしにヘレンドの扉が開きました。

真っ赤なカップ ペインテッドフルーツ

マイセン 「森の声」
マスターのチョイスがいつも最高でした。

十四代 辻常陸の有田焼
日本の素晴らしさもつたわるカップ&ソーサー

ウェッジウッド 「オスタリー」
こんな色使いもあるのですね

マイセン、「野の花」
マイセンの優しいシリーズ

ウェッジウッド「ハンティングシーン」
ハンティングの様子が微笑ましい。

エルメス 「ナイル」
陶器は芸術だとしみじみ思う。お皿だけでもアート。

リチャードジノリ 「カテーネ」
とがし喫茶室で出会ったカップの中でもとても印象的なもの。
とにかくカッコいい。

ヘレンド 「赤地菊」
ものすごく感動したカップ&ソーサー。
こんな美しい器でコーヒーを飲む贅沢、心の豊かさ。
いつかはヘレンド…そんな気持ちがあります。

大倉陶園 「スノー・フレーク」
初めて聞くブランド名に、陶器の世界の奥深さも覚えました。
このカップが、わたしにとって最後となってしまいました。
こうして振り返るだけで、ほんとうに好きな場所だったので
想いがあふれ、泣けてきそうです。
カフェの修行するならこのお店!と勝手に妄想もし。
カップを愛する楽しさを教えてくれた場所。
自分では買えない貴重で高級なカップで味わうコーヒータイム。
一言で表すならやっぱり「大切な心の拠り所」。
とがし喫茶室はとても大きな存在の、
出会えてよかった最高のお店でした。
ヘレンド展に行ったのもこちらのお店でヘレンドと出会ったから。
ヘレンド展の帰りに立ち寄ったのですが…。
寂しさもあるけれど、
出会えたこと、いつも選んでくれたマスターに、
そして素敵なとがし喫茶室の空間に、
心から感謝の気持ちを込めて、ありがとう!
これからもカップ&ソーサーの美しさに出会う旅を続けていきます。
本日もありがとうございます。
包んでくれるすべてのものに。
posted by クロワールCafe at 19:55|
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カップを楽しめるお店