
本日もとても気持ちのいい青空が広がる1日でした
空と同じように今朝は晴れやかな気分です
天気に左右されてしまうのもなんですが、やっぱり関係しているようですね
3月の入院生活や、リハビリ生活のおかげで、いつになくたくさん本を読みましたよ
どれも面白い本でした、たまりすぎたので一気にご紹介
まずはミステリー好きな方へおすすめの二冊から。
妻が殺され、アリバイが見つからず死刑に決まったヘンダーソン。
死刑が行われる日までアリバイを捜す友人と刑事、
ギリギリに何かが明らかになると思いながらよむものの、えーっ??という展開が待っていました。
テレビでミステリーを見ているよりも、本で読んでいる間じゅう恐怖でした。
先がどうなるのかわからない怖さと、主人公のリュウのどこかドライな性格か怖さを増します。
リュウの行動と、裁判の進んでいく様子が並行している進み方もドキドキ感を増しました。
二冊とも、通っている歯医者さんのコンシェルジュの方が教えてくれた本です
どちらも、今まで読んだことがないような意外性などに富んだ展開で、読み終えるまであっという間の時間でした
いやあ、怖ーい2冊でした
続いての本は、読んでるだけでもワクワクドキドキ、そして涙あり
年を重ねるにつれて薄っぺらくなっではしまったハートに
ふかふかの弾力がよみがえるような楽しい一冊です
夢を見てる人を心から応援できる自分になりたいと感じました
半沢直樹の後に読んだので、最初は少し同じ匂いを感じてしまいましたが、読むにつれてぐいぐい引き込まれました。
次々と試練が現れる中で、やっと強い味方となる神谷弁護士の登場のへんから一気に引き込まれます。
実直な殿村さんキャラがとても感動しました。乾杯の温度の時の殿村さん、最高!
池井戸作品は人情のありがたさを痛感します。
さて、これからご紹介する上下巻のずっしりした二冊、感動しました
出光興産の創業者をモデルにした、「永遠のゼロ」の百田尚樹作品です。
日本にこんな素晴らしい人がいたんですね、知らなかったことも恥ずかしくなるぐらい。
日本の歴史を変えたといってもいいぐらいの素晴らしい会社です。
長いものに決して巻かれず、会社の未来のために進むのみ!
仙高フ作品についてもたびたび出てきて、昨年仙酷Wを楽しんだわたしはとても嬉しくなりました
出光美術館にいった際、この美術館は見に来た人のために作られた美術館だと感動したのですが、
まさかこちらの本から、なるほど、その感動した源にたどり着くとは、びっくりです。
船舶や、日本の勢いがある時代のこともかかれているので
特に男性にオススメの本です
東京が空襲にあった時代からスタートするので、一体どうなるんだろうというドキドキから始まります。
その後、主人公の国岡鐡造という人について少しずつ紐解かれるという構成が面白かった。
こんな人がいたんだという感動と、こういう人がいて今の日本があることに感謝。
読んでるだけでも無理だろうと思う困難がよくもまあ次から次へと。それを無理と思わない鐡造の信念と、諦めずに行うことで次々と前代未聞の事業をなしとげます。歴史はこうして作られたのです。
しかもそれが決して儲け主義ではないことが驚きの事実。
読み終えて、出光美術館部屋行きたくなりました。たしかに、この本を読む前に初めて美術館へ行きましたが、見る人に優しい美術館だったと感動したことを思い出しました。
さて、最後の一冊は今まではまるきり変わる、異色の一冊!
ガネーシャシリーズも爆笑でしたが、こちらの激しいまでに読者を厳しくしかりつける内容にずっと爆笑です
電車では決して読めません…変な人に思われる〜
著者の若かりし頃の苦い?!体験談もふんだんに盛り込んで仕上がった一冊。
かなり楽しかったです!
冒頭、「女よ。そう。お前だ。今、この文章を読んでいる貧乳のお前だよ。」…から始まるまさにスパルタ婚活塾。
者の例えが面白すぎて、一気にではなく、小出しに読みたくなるから不思議。スパルタの裏には著者の紆余曲折な過去も散りばめられ、スパルタさに怒ることもなく楽しめます。
本の中の世界に引き込まれ、泣いたり笑ったり発見があったり。
クロワールカフェブログを読んでいただいて
興味ある本があればぜひ読んでみてくださいね!

春のこでまり〜
本を読むにも、鳥のさえずりを聞きながらだったり
新緑の景色、におい、うーん、いい季節です(o^^o)
posted by クロワールCafe at 20:33|
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