2013年06月25日

新しい歌舞伎座デビュー

先週お友達に歌舞伎座のチケット頂いて見に行ってきました!

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新しくなってから初めてでワクワク!

以前は東銀座のホームから歌舞伎座まで、狭く暗い通路でしたが、

地下から歌舞伎ムードも味わえてゆったりとしています。

歌舞伎座の中も新しいのに、前の歌舞伎座と変わっていない感覚に出来上がっているのがとても不思議でした。

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今回楽しんだ演目は、

十二世市川団十郎に捧ぐ歌舞伎十八番の内

助六由縁江戸桜(すけろくゆかりえどざくら) 河東節十寸見会御連中


口上は幸四郎、
助六に海老蔵、実の兄新兵衛に菊五郎、門兵衛に吉右衛門・・・とほんとに豪華絢爛なキャストでした。

内容も大変豪華絢爛できれいな内掛けを来た芸者さんたちの美しさは夢のよう。

一つ一つの場面をとてもゆっくりと取り上げるところは

いかに江戸時代がこういった楽しさを味わっていた時代なのかという表れなんでしょうね。

わたしは詳しくないのでいつもイヤホンガイドを聞きながら楽しみます。

歌舞伎座が新しくなると同時に200円値上がりして700円となってました。

でもこのイヤホンガイドを聞くと聞かないのでは歌舞伎の楽しみ方が全然違います!


今回の河東節十寸見会御連中の特長だったり、内掛け野模様の紹介だったり、

御簾の向こうで演奏するという姿は世界中みても日本の歌舞伎だけ!ということも教えてくれます。


主役の助六の海老蔵はやはり際だったオーラを放ちます。姿も声もすべてが。

傘を片手に登場する花道。 傘のまわし方一つとってもほうっとため息がでそう。

もともとはこの演目を団十郎が行う予定だったのを海老蔵がしっかりと十八番にしている姿に胸打たれます。



また、通人里暁という役の三津五郎は時事ネタで会場を爆笑に変えていました。

今でしょ!はもちろんのこと、ローラのものまねだったり、花道でツイッターをしてみたり。

海老蔵ブログや菊五郎の結婚ネタなどかなりの分野を網羅して笑わせてくれました。

舞台の華やかさそのものを満喫すると同時に、歌舞伎の人たちが一丸となって歌舞伎という日本の伝統芸能を

一生懸命に伝承しようとしている雰囲気がとても伝わってきました。


とても贅沢な時間の過ごし方をしました。なかなかないでしょ、こういう過ごし方。

舞台から感じる感動は生きるパワーを与えてくれます。


歌舞伎ってほんとに素晴らしい。

またきます!、という思いで助六の傘をイメージしながら傘をさして歌舞伎座を後にしました。

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posted by クロワールCafe at 07:00| Comment(0) | Beauty